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Vanshot初セッション。それは始まりに過ぎない。


遂にこの日を迎えた。

おおよそ、新しいことを始めるって、こういう新鮮な気持ちと不安といくぞっていう気持ちが入り混じって複雑なんじゃないかと思う。

高校時代にもできなかったことに、35年も経って挑戦できる環境が整うって、ある意味、面白いことだなと思ったり。

僕自身、今回の曲は、聴いたりスコアを読んだりドラムパートだけを抜き出してつくったり(ソフトウエアさまさま)して上手くできるかどうか分からないし、どんなセッションになるかもわからないから、正直、頭は真っ白だったw

何かを考えて「こういう練習にしよう」とか「こんなことができると良いな」とかなんて、全然思っていない(正確には、考えられない・考えようとしてもどんな状況になるのか分からないので考えられない)ところだったので、兎に角飛び込んでみる感じでみんなと会った。

高校から社会人になりたてのわずかな間、僕は遅刻魔(ちゃんと時間は守るつもりで動くのだけれど、どこかで何かの詰めが甘くて結果遅刻)だったので、集合場所には15分以上早く着いた。しかし、僕にとってこれはデフォルト(標準)だ。

一応バンドとして全員集合するのも、それぞれの顔合わせはしているものの全員で対面するのも初めて。

文字通り、僕たちのバンドは今日から始まるところだ。

場所を確認しつつ会員登録を経てスタジオに荷物を置き、ブリーフィングルームで小さなMTを始める。自己紹介もそこそこに「さて今日は何がテーマになるか」などの話を進めた。

第一に、まず全員がどんな風に演奏できるのかを確認する場

第二に、その後の進め方は今日の出来で決めよう。

第三に、やっぱりライブするには5~6曲演奏できるようになってる必要があるので、まずそれを目指そう。

という感じに。本当はもっといろいろ話をしたし、バカ話もあったり、ライブ会場で何ができるか(NGは何か)も、初心者の僕や、他のメンバーは、唯一バンド経験も自分のバンドも持っている Gt に聞いて、それぞれが腑に落としていった。

都合2時間程度の練習だったけど、予想に反して、あくまでも自分判断であるけど、ドラム以外はほぼ完ぺきに仕上がってたwww

そもそも、僕は自宅練習の時から、イントロから歌いだしに入るドラムラインが上手くできなかったし、その先のリズムパターンは何とか把握していたものの、イントロ~の部分を重点的にやっていたので、このセッションで1曲まるっと叩く事すら頭になかった。楽譜を見ながら叩いたほどだ。それに比べて、他のメンバーはよかった。

動画も3本ほど撮ったけど、動画を撮らない前半の時間のほうがまま良い演奏になってたと僕自身は思った。

やっぱり緊張が溶けて少しリラックスしてきたころに、やっぱりフレーズをちゃんと練習していなかった分、練習が足らない=その場でうまく叩けないであつたwwww

一応、以下の YouTube は恥ずかしながら Vanshot のスタート時点はこんな感じだった・・を後々思い浮かべることに使うためにUpしました。

※この動画は見ることができなくなりました

この先何かが切っ掛けでうまく行かなくなったり、何かにつまずいたとき、この動画で「あの頃はこうだったじゃないか。まだまだ頑張れるぞ」と自分のファイティングスピリッツを呼び起こすバイブルとして使っていこうと思うw

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